教育についてのニュースをお伝えします。

教育について考えてみる

教育とは何か。
教師の犯罪やモンスターペアレントの問題、学校内でもいじめによる自殺など毎日のようにニュースになっています。
第三者機関を設置したり、教育委員会を改革したりしているが組織や学校のような閉鎖的な空間にはどうしてもいじめやいびつな感情が生じてしまうものです。
人間の本質が善か悪かを論じるとしたら、基本的に悪なのだと考えたほうが説明が付きやすくなります。
教育を語るうえで教える側と教わる側が対等の力関係かどうかについて、どう考えるかによって問題に対する見方は変わってきます。
対等と考えるなら、教えることでわからないということはどういうことなのか、どう説明すればわかってもらえるのかをいつも考えることになります。
子供たちが解けなかった問題を解けるようになった時、一緒に喜び彼らが理解したことを実感できるのです。
一方、対等ではなくもちろん年長者や権力者の方が強いのだと考える場合は、社会におかれた立場を理解しどう動けば有利なのか、自分の能力を生かすためにはどういったアピールが必要なのかを考えさせる場を提供することになります。
どちらにしても限定された環境でいかにふるまえばよいのかを考えるきっかけになりますが、学生生活のうちで両者の環境に置かれることはまれです。
一方の環境で数年間過ごし、比較対象を持たないまま柔軟性のある思考力を停滞する結果となるのです。
もちろんどんな状況下におかれても、生き抜くための知恵はつくはずです。
教師がいろんな場面で役割を変えたり、教師にもいろんなタイプがいるということがわかればよいのですが、教師という仕事が公務員であり問題なく一生を過ごすことを前提に職業を選んでいる人が多い昨今では、個性的で多面性のある人はなかなかいません。
同時に親も自分の子どもしか目に入らない余り、客観性をなくしてしまう人が多くなり、自分の子どもの利益だけが大事になってしまうのです。
教育とは自分や社会について考え行動することだと教えなければなりません。